2017年5月29日月曜日

ハンガー事件

二世帯の下の階に住む嫌味な祖母は、
2階に誰もいない時に
勝手に上がってきている
という疑惑が生じたのは
二世帯になって1年ぐらいしてからです。

というのも、私が知ったのがこのくらいの時でもしかしたら本当は、
もっと前からだったのかもしれません。

平日の午前中
父母は仕事、私弟は学校
2階はもぬけの殻に

2階のリビングのドアを閉めて
最後に家を出るのも母
最初に家に帰ってくるのも母

何回かリビングのドアが
空いていることに気付く

不思議に思った母
もしや。。

多分こういうのを女の勘というのであろう。

ある日、開ける方ではない反対側のドアノブに
ハンガーをかけて出掛けた。

数日間やってみた。

そしてある日、
帰ってきたらハンガーが落ちているではないか


そしてまたある日、
ハンガーがイスにかかっているではないか

何回か試してみたが、
ドアノブをあけないかぎり、
ハンガーは落ちなかった
⬆一緒に実験しました

ましてやハンガーが、
ひとりでイスにかかるなんて
そんな器用なことは起こらなかった


どうして私がこのハンガー事件を
知ったかというと、、

母がハンガー仕掛けをしている数日の間
たまたま私が早く帰ってきた日に、
リビングのイスにハンガーがかかっていて
不思議に思って帰宅した母に聞いたからです。

大人の世界でそんなことが起きていることを
中学生のときに知りました。


まさかね、
嫌味な祖母が誰もいないときに、

2階にきているのかな?\(^o^)/

考えすぎかな?
まだ嫌味な祖母だよ!と確信はないですもんね。
疑っちゃ悪いですよね。

でもハンガーが、動かぬ証拠です。


そもそも、二世帯で一緒に住んでいるのだから
誰もいない時に、
部屋を見に上がってくることで
そんな騒ぐことでもないんぢゃ?

と思う方もいるかもしれませんが、
私は自分がいない時に、
部屋とか見られているのは怖いと思います。
親や弟ならそんなこと思いませんが。

下の階に住んでいて生活が成り立っているのに
誰もいない時に2階にきている
意味が分かりません。
それに何をしているのでしょうか。
怖いです。ブライバシーはないのでしょうか。

と思うのですが、
まだ誰もいない時に2階に来ているかも
という段階ですからね、強くは言えません。

現行犯】へ続く。

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