2017年8月9日水曜日

非常識よ

この話は【宅配物(前編)】に続いて
嫌味な祖母を更に嫌いになり
完全にぶちぎれた私は、この出来事以降
嫌味な祖母のことを赤の他人として接する
(本当は口を聞きたくなく完全に存在を無視してやりたいが、それをするとまた何か言われるので挨拶はするがそれだけ)
と決めた最大の出来事であります。



赤ちゃんを連れて実家へ
何泊かさせてもらっている時の話です。

なんか早朝から、私はガタガタ寒い。
寒気がとまらない。なんか、気持ち悪い
少しして高熱がでて、38℃。

それからどんどん上がっていき、
もしかして自分はインフルエンザか。
でも胸もなんか痛い。

とりあえず赤ちゃんが泣くので
朝の母乳を、フラフラのまま飲ませる。
が泣き叫びなかなか飲まない。

とりあえず私の母が赤ちゃんを抱っこして
落ち着いたらまた飲ませるが少しして大泣き。

赤ちゃん大泣きしてるが私の体調が
もうしんどくてしんどくて
お母さんが赤ちゃんは抱っこしてるからと
病院へとタクシーを呼んで支度をしていた。

この時、すでに私の熱は38.6℃

二世帯の下に住む嫌味な祖母が
『なにをそんなに赤ちゃん
 泣かせてどうしちゃったの』
と階段を上がってきました。

私は「ちょっと、機嫌悪いだけ。わざわざ、
   あがってこなくて大丈夫だから」

嫌味な祖母『そんなこと言ったって、
      あんなに泣かしておかしいよ』と
まだあがってこようとする。

嫌味な祖母が、上がってきたところで何もできないし、むしろ邪魔。
愚痴愚痴と嫌味をいうだけだから上がってきてほしくない。

私「抱っこしてるけど泣いてるけど、そのうち
 大丈夫だから。私、熱あるから病院なの」

嫌味な祖母『そんなこと言ったってあんな
      泣かして周りからさ』

私「だからしょうがないの。あがってきても
  どうしようもないから大丈夫だから、
  いいから来なくて」

と病院へ行くのよもう。イライラ
赤ちゃんも、泣いてるから大声で言ったら
嫌味な祖母はぶつぶつして下に降りていった


その後すぐに、
私は家の下でタクシーを待っていたら
嫌味な祖母は家の中から
追いかけてきたようで
窓を開けタクシーを待つ私に

『今までしてきた恩、忘れちゃったの?
 何さっきの態度。おばぁちゃんもう
 怒ったからね。非常識よ。
 皆いってるよ。非常識って。』と
怒鳴ってきた。

私は「ごめん。あのさ、さっきも言ったけど
   私今、39℃近く熱あるんだわ。
   歩くだけでもつらいの。ほっといて」

嫌味な祖母『そんなの関係ないわよ。
      今まで、さんざ、お金あげたのに
      その恩を忘れちゃって。
      本当非常識よ。
      みーんな言ってるよ。
      もう何にもあげないからね』と。

家の中から高熱でタクシーを待つ私に
怒鳴りちらしてくる。

私はついに、きれました。


「は?非常識?どっちがだよ。
私の名前の銀行の郵便物開けといて、
本人に謝らなかった方が非常識ぢゃないの。
だいたい、『皆、皆』って、あんたが言う皆
ってのは自分のお気に入りのご近所の何人か
でしょ?それって皆って言わないからね。
そういえば昨日、
「皆って言葉を簡単に使うなよ」と私の父に
言われたばっかでしょ。いい加減にしたら」

と言いました。
(【間違えて開けちゃった】見てください是非。)

嫌味な祖母は
『おばぁちゃんそんな郵便物開けてないよ
なんのこと。そんなことしないわよ
 それより本当非常識よ恩をわすれちゃって』

私「忘れちゃったの?ありえない。
 それでよく人のこと言えるね。
 それに、おばぁちゃんが上がってきた所で
 赤ちゃんは泣き止まないから。
 だから、あがってこなくていいって
 言ったの。
 熱があるのにギャーギャー言うからでしょ」

嫌味な祖母『そんなの関係ないわよ
     もう知らないから。
     もう1円もあげないんだからね』

私「むしろ要りません。けっこうです。」




このあとも何か言ってましたが私はタクシーに
乗り込み病院へ。

こんなやりとりの言い合いを下でしてる頃には
赤ちゃんは寝てたそうです。


そして私は乳腺炎でした。



まぢで、嫌味な祖母がうざすぎて本当きらい。
ありえなさすぎ。

私の態度?そりゃ悪いだろうよ。
小さいときから色々嫌味言われてきたし、
お母さん苦しめてるの見てるし。


なんでおばぁちゃんに良くしてくれないの?
なんで恩を返してくれないの?
ってか?

ふざけるなって話だよ。

自分がしてきたことを考えろよ。


嫌味な祖母が今までお金を渡してたのには、
見返りを求める気持ちがあった。
恩着せがましいのが丸分かりですね。

まぁ、お年玉とかなにかをくれるときも
嫌味な祖母は『お年玉くるてやるからさ』
って言い方だしね。

こんだけ言い合ったのに、
1ヶ月ぐらいして実家に帰ったとき
何事もなかったかのように話しかけてきた。
そんな嫌味な祖母の神経がありえない。

こんな神経が図太い奴が、
神経質なんて笑っちゃうよねー
そしたら皆、神経質だよ


完全にもう私の中で嫌味な祖母は

赤の他人。


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